ラファエルってどんなYouTuber?
ラファエルとは、日本のYouTuberで白い仮面とグレーのパーカーがトレンドマークとなっています。チャンネル登録者は170万人を超えており、経営者としての一面もあり若者から大人まで幅広い層から人気を得ています。
ヒカルなどともよくコラボしており、金持ちキャラとしても有名です。
特に人気の動画は、「お店の客が全員ラファエルの元カノドッキリ」で900万回以上再生されています。
【成功したいなら読め】ラファエルのオススメの本・愛読書をまとめてみた
今回は成功者ラファエルさんが読んでいる本をまとめていきます。
『これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学』マイケル・サンデル
この本では私たちの考える正義には多くの欠陥があり、考え議論し続けなければならないと言った内容が書かれています。
この本はハーバード大学教授マイケル・サンデル氏が、自身が大学で講義する政治哲学の授業を書籍化したもので、発売された時は社会現象とも呼ばれるほどブームとなりました。
簡単にまとめると、人間の正義は、「多数決によるもの」「個人を尊重するもの」「コミュニティのしきたりを大切にするもの」から成り立っており、それぞれのメリットとデメリットが挙げられています。
『それをお金で買いますか 市場主義の限界』マイケル・サンデル
この本は、今市場で取引されているものは、本当にお金で売買されるべきなのか?と言った疑問について考えています。例えば今の日本は、健康、教育、安全保養そして、代理母による妊娠代行サービスなどの生殖まで売買されています。
しかし、これは道徳面や公正さを考えた時に良いとは言えないと筆者は主張しています。
そして、今の我々が何を考えていかなければならないかも語られています。
ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。
みなさん、哲学と聞くと難しいイメージがあると思いますが、この本は小説仕立てで読みやすくなっています。
また、作中では6人の哲学者がキャラクターとして登場し、さまざまな視点から物事を考えているため、読者の考え方が広がります。
またこちらの本はホリエモンさんも勧めており、哲学入門書として大変人気の一冊となっています。
まとめ
- 『これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学』
マイケル・サンデル - 『それをお金で買いますか 市場主義の限界』マイケル・サンデル
- ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。
今回はラファエルさんのおすすめしている本についてまとめていきました。
哲学の本が多いですね!
今回はここまでです。
では〜〜〜