今回はYouTubeチャンネル登録者数約35万人&TikTokフォロワー約3万人!
世界中を旅しながら動画を投稿しているEXIT JACKのマンぺーさんがCREATOR PICKS(クリエイターピックス)のインタビューに応じ、YouTubeで動画投稿を始めたきっかけや海外での出来事についてなどを語ってくれました。
EXIT JACKとは?
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こちらの動画のように、地図から消された街やスラム街などの実態や海外で役に立つような情報を配信しているYouTuberです。
過去にはキャンピングカーでアメリカを横断したり、無一文でユーラシア大陸を横断したりなど、過酷な企画も行っています。
また、普通の海外旅行では絶対に体験できない “世界一ディープな海外旅行記”を書いた本『ハイパーディープ・ワールドジャーニー』という本も出版しており、撮影の裏話や海外の面白さを本という形でも発信しています。
EXIT JACK マンぺーさんインタビュー
今回はEXIT JACKのマンぺーさんにYouTubeでの動画投稿を始めたきっかけや、海外で大変だったことなどについてインタビューしていきます!
YouTubeでの活動について
今はどのような活動をしていますか?
マンぺー:海外旅行などでは行かないような場所へ動画を撮りに行き、YouTube等で配信しています。
YouTubeはいつ頃から始めていますか?
マンぺー:4年目です。
YouTubeなどのSNS活動を始めようと思ったきっかけは何ですか?
マンぺー:会社をやっていたんですけど、失敗して借金だらけになってしまって、一発逆転できるものが何かと考えた時にYouTubeかなと思って始めました。
当時は2人で活動していたんですけど、相方に誘われたっていうのもあります。
YouTubeを始める際に抵抗などはありませんでしたか?
マンぺー:最初はめちゃくちゃありました。下ネタとか面白いことを言ってふざけたりするのもすごいやりずらかったんですけど、段々慣れていきました。
自分で見返した時に照れていたりしたら全然面白くなくて、これは伸びないなと思ったので、吹っ切れてやりました。伸ばしたいという気持ちが1番強かったです。
YouTubeをやっていて大変なことはありますか?
マンぺー:今はマネージャーと2人でやっているので楽なんですけど、それまでは撮影から編集まで1人でやっていたので大変でした。撮影を1日に2~3本して、帰ったら夜編集するとか。
海外で女の子に声を掛けるっていう企画を撮っていたんですけど、夜に編集があるからその子達と遊びに行けないっていうことがありましたね。(笑)
リアルタイムで現地で投稿しているのもあって編集作業は大変です。
YouTubeをやっていて良かったと思うことはありますか?
マンぺー:好きな場所に行って動画を撮影するっていう、好きなことをしてお金が稼げているっていうところですかね。
あとは「私は病気で〜」とか「親の介護があって」っていう海外旅行に行けない方々が結構いるみたいで。
そういう方々がコメントで「動画で海外行っているような気持ちにしてもらえて凄い嬉しいです。」と言ってくれて、そういったコメントをもらった時に、YouTubeをやっていて良かったなと思います。
コメント欄は全部見ています!
始まりはキャンピングカーで日本一周
世界中を旅して動画を撮っていますが、最初はキャンピングカーで旅をする動画が始まりですか?
マンぺー:そうです。海外に行きたかったんですけど、最初はお金がなかったので日本一周することに決めました。
旅というジャンルは元から決めていました。
学生の頃から旅が好きだったのですか?
マンぺー:学生の時は好きではなかったんですけど、社会人になってから海外旅行が好きになりました。
会社を辞めて独立した後に、1人で無一文でヨーロッパに行ってみたんですけど、路上でお金を稼いだりして9カ国くらい回れました。その時に「面白いな」って感じてそういう経験をYouTubeにも載せようと思って始めました。
海外での無一文生活
どのようなことをして路上でお金を稼いでいましたか?
マンぺー:「路上 海外でお金を稼ぐ」と検索したらいっぱい出てくるんですけど、100均の消しゴムを売ったり、外国人の名前を当て字にして習字で書いたりして稼いでいました。
大道芸とかも検索で出てくるんですけど、簡単にできそうなものをやっていました。
1人で海外に行った経緯は何でしたか?
マンぺー:会社を失敗して、借金しか残らなくて。でも時間はある状況だったので、当時僕を可愛がってくれていた先輩が航空券を買ってくれて「これでお前ずっと頑張ってこい。自由に旅してこい。」みたいに言ってくれて、海外に1人で行きました。
ヨーロッパはどれくらいの期間行っていましたか?
マンぺー:1ヶ月間です。イスタンブール到着でバルセロナ発の航空券を頂いたので、その1ヶ月でバルセロナまでは自力でなんとか行かなければならない状況でした。
途中で余裕ができたので、寄り道して9ヵ国回ったっていう感じです。
最初はやはり不安でしたか?
マンぺー:最初はめっちゃ不安でしたね。初めて路上に座ってお金を稼ごうとした時も緊張しましたし、野宿もしていたので強盗とかも不安でした。
初めてやることに対してのハードルみたいなものはありました。
海外で生活していくために、コミュニケーションは取れましたか?
マンぺー:英語は中1レベルだったんですけど、ノリでいけました。
単語だけでも伝ったので、そういうのが自分の中で自信に繋がりました。
今でも海外に行った際は外国語でコミュニケーションを取っていると思うのですが、現地で学んでいったという感じですか?
マンぺー:そうですね。英語はほとんど勉強したことないです。
現地で英語などを使ってコミュニケーションを図る際に、心がけていることはありますか?
マンぺー:恥ずかしがらずにはっきり言うことですかね。無理なことは当たり前で、バカにされたら「日本語喋ってみろ」っていうぐらいの気持ちでコミュニケーション取るのが1番良いと思います。
ダウンタウンやスラム街などにも行ってると思いますが、怖くないですか?
マンぺー:怖いですし、何かあったらどうしようとかは思います。
でもそれよりも好奇心が勝ちます。
海外で1番びっくりした出来事とは?
お金を取られてしまうなど日本ではありえないようなことが起きると思うのですが、1番びっくりした出来事は何ですか?
マンぺー:いっぱいあるんですけど、イスラム国に連れて行かれそうになったことがあります。
トルコで声をかけてくれた人と飲んでいたら、ぼったくりバーに連れて行かれて26万円請求されました。ATM回らされたんですけど、結局お金がなかったので、車に乗せられて「イスラム国連れていく」って車走らされて。
ほんまに死ぬやつだと思ったので、道路走っている時にドア開けて転げ落ちながら逃げました。めっちゃ怖かったです。
怖いイメージを持っていたけど、実際に行ってみると優しい人が多かった国などはありますか?
マンぺー:そればっかりですね。YouTubeにも投稿しているんですけど、0円で旅をしていた時に、1カ国に10~20日くらい滞在したんですね。その時、大体9割くらいは野宿だったんですけど、ロシアだけは逆に9割くらい家に泊めてくれて。ヒッチハイクした人が「家どこに泊まるの?」って聞いてくれて、場所を答えたら「絶対危ないから泊まりなさい。」って言って泊めてくれました。
ロシアってそういうイメージがなかったのでギャップで驚きました。
海外はどのくらいの頻度で行っていますか?
マンぺー:コロナ前は月に1~2ヶ国行っていたんですけど、コロナが流行ってからはこの前のアメリカが初めてで、40日くらいいました。次は9月に行く予定です。
1つの国に滞在する期間は決めていますか?
マンぺー:大体2~3週間くらいですね。でも楽しそうだったら残るっていう感じでやっています。旅行っぽくガチガチで決めるっていうよりかは、自分の感覚や気持ちで決めたいと思っています。この間のアメリカも延泊しました。
著書『ハイパーディープ・ワールドジャーニー 危険度&面白さMAXのぶっ飛び海外周遊記 』
本も出版しているとお聞きしたのですが、具体的にどのような本ですか?
マンぺー:さっき言ったことも全部入っていますし、”一番今までで辛かった国”とかファンの方々によく聞かれるようなことを書きました。
今後の目標・最後にひとこと
今後取り組んでいきたいことなどはありますか?
マンぺー:チャンネル登録者数で言ったら、多分日本で海外に興味があって同年代くらいでっていうと、マックス60万人くらいだと思うんですよ。もっといるかも知れないですけど。なのでチャンネル登録者数がそのくらいで、再生回数もある程度あれば良いかなって思います。
あんまり強い目標はなくて、今までのことが長い間できていれば良いです。
行きたい国に行ってYouTubeに投稿してっていうのが仕事になっていたら最高じゃないですか。そんな感じが良いですね。
「YouTuberになりたい」など、目標があってもなかなか一歩踏み出せないような方が多いと思うのですが、そう言った方々にアドバイスがあればお願いします!
マンぺー:やらない奴はやらないんで。やるんだったら5秒後にYouTubeも投稿できるんですよ。動画撮ってアップロードするだけなので。何も行動できない人は一生できないと思っています。
それで諦めて良いんだったら、やらなくていいんじゃないかなって思うので、本当にやりたいんだったら、やればいいし。
“やる”か”やらない”かだけなので、そんなしょうもないことで悩まない方が良いです。これはYouTubeだけじゃなくて何においてもです。
人生0か100かです。”やる”か”やらない”か。
本日はありがとうございました!
日本では絶対に経験しないようなこともたくさん経験しているマンぺーさん。インタビューの中でも衝撃的な経験談を語っていただきました。
また、目標に向かって一歩踏み出せていない方々に向けてのアドバイスも頂けたので、ぜひ参考にして行動に移していきましょう!
マンぺーさんのインスタグラムはこちらから→mampei_exitjack
TikTokはこちらから→mampei_exitjack
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