今回はTikTokフォロワー約35万人!
元お笑い芸人で、現在はTikTokerとして活躍しているタケダケンさんがCREATOR PICKS(クリエイターピックス)のインタビューに応じ、SNSで動画投稿を始めたきっかけやTikTokでの動画投稿についてなどを語ってくれました。
タケダケンとは?
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♬ オリジナル楽曲 – タケダケン
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こちらの動画のように、モノマネネタや1発ギャグなどを投稿しているTikTokerです。コメント欄では「いつも死ぬほどおもろい」や「天才すぎる」などのコメントが多数寄せられています。
タケダケンさんインタビュー
今回はタケダケンさんにSNSでの動画投稿を始めたきっかけや、1発ギャグはどうやって考えているのかなどをインタビューしていきます!
現在の活動・SNSでの投稿を始めたきっかけ
今は具体的にどのような活動を行なっていますか?
タケダケン:今はTikTok、YouTube、インスタ、TwitterなどのSNSでの活動をしています。
SNSでの発信活動を始めたきっかけはなんですか?
タケダケン:僕は今28歳なんですけど、大学を卒業してからフリーでお笑い芸人として活動していました。
すぐに売れたいなと思っていて、60歳の女装家とコンビを組んでいたんですよ。僕は黒髪でツッコミでネタもほぼ自分が考えていたんですけど、漫才の小ボケを考えるためのメモみたいなものをTwitterにあげていました。
僕は大人しくツッコミをやっていたんですけど、ボケたいなっていう欲求はあって。
それで今と同じくらいの6秒の小ボケのようなものを載せていました。漫才の小ボケを考えるためにやっていたのが始まりです。
なのでTwitterが始めだったんですけど、TikTokが盛り上がっているらしいというのを聞いて、同じものをTikTokに投稿したところ、そっちの方が反響があったのでTikTokに移った感じです。
お笑い芸人としての活動
今、お笑い芸人としては活動していないのですか?
タケダケン:2年前くらいに結局コンビは解散して、そこから相方を探していたんですけど、全然見つからなくて。探している間にTikTokのフォロワーがどんどん増えていったので、今は舞台に立たず、SNSで上で活動しています。
お笑い芸人になろうと思ったきっかけはありますか?
タケダケン:大学3年生の時は、華やかな世界に憧れて、テレビ業界の裏方で働きたいと思っていました。
そこでテレビ局に就職するためにはどうすれば良いか調べていたんですけど、なんかの流れでアナウンサー養成学校に入りました。
結局就活をした結果アナウンサーになれなかったんですけど、その過程でいつの間にか”人前に出て有名になりたい”みたいなマインドに切り替わっていて。普通の企業から内定をもらっていたんですけど、違うなと思って断りました。
それで、じゃあ芸人かな?ってなりましたね。人前に出たいなら俳優とか歌手でもよかったと思うんですけど、自分がなれそうなイメージが湧いたのが芸人でした。なのでお笑いが好きになったのは芸人活動を始めてからですね。
TikTokでの動画投稿
どれくらいの頻度でTikTokを更新してますか?
タケダケン:毎日ギャグみたいな動画を投稿すると飽きられてしまうし、自分も飽きてしまうと思うんですよ。
なので”1日10本投稿を10日間”のような企画とかに乗っけた方が良いのかなと思ってやっています。
今は、”100万回再生の動画が10本出るまで毎日投稿”という企画をしています。
サボったら坊主にしています。そういった設定をしないとサボってしまうので。(笑)
投稿頻度はバラバラです。
TikTokをやっていて良かったことはありますか?
タケダケン:街中で声をかけられたりするのは普通に嬉しいですね。そういうのに憧れていたので。
テレビに出ないと有り得なかった事が、TikTokのお陰で叶えられてるのが嬉しいです。あと、TikTokをやっていなかったら、こんなに若者の感性に寄り添う事もなかったと思います。
世間一般的なアラサー達よりは、若さを保てているかもしれません。(笑)
ネタはどのように考えている?
TikTokに投稿しているネタはどのように思いついていますか?
タケダケン:何か思いつくごとにスマホにメモするようにはしていて、例えば流行り要素としての、鬼滅の刃のセリフ「判断が遅い」っていうメモと、おもしろ要素としての「エコーききすぎ」っていうメモがあれば、それをあとで組み合わせてみるって感じが基本です。
でもそうじゃないことの方が多いです。そうじゃない時は自分の頭がどうなってるのかよくわかりません。(笑)
1日10本投稿の時とかは特に大変ですよね。
タケダケン:10本投稿の時とかは部屋で発狂していましたね。(笑)
なんでこんなことやらなきゃいけないんだってブチギレていました。自分でやっといて。(笑)
1つのネタを撮影するまでにどのくらいの時間がかかりますか?
タケダケン:撮ろうと思って作るので、撮る直前に基本は考えます。思いついたらそのまま撮るっていう感じです。
他のTikTokerさんはストックを作って計画的に投稿していると思うんですけど、僕は撮ってそのまま出すような形です。
長い時間かけて考えたネタよりもパッと思いついたネタの方が反響があることもありますか?
タケダケン:1日10本投稿をしているときに、11時30分の時点で7本くらいしか投稿できていなかったので、30分で3本撮って字幕つけて投稿しなきゃいけない時もあって。
そういう時はなんでもいいやって考えずにカメラを回して動いてみるんですけど、そういうのが逆にバズったりっていうこともあります。
追い込まれた時に人の脳ってフル回転するんだなって思いますね。普段やろうとも思わないことが、もう本当になんでもよくなっているんで。(笑)
YouTube「タケダケン」
YouTubeではどのような動画を投稿されていますか?
タケダケン:一応、面白い動画っていうのは軸にあって。まあでも特にまだ何も考えずに投稿しています。
YouTubeはこれからちゃんと考えてやっていかなきゃいけないなっていう段階です。
今後の目標・最後にひとこと
現在の活動について目標などはありますか?
タケダケン:とりあえず早く50万人行きたいなって思っています。
今後取り組んでいきたいことなどはありますか?
タケダケン:今はTikTokでほぼ知られていると思うので、それをYouTube内でも知名度があって、インスタでも、Twitterでも、あとテレビでもっていう感じで幅を広げていきたいと思っています。
今はコロナで難しいかもしれませんが、今後オフ会などのオフラインでのイベントなども考えていますか?
タケダケン:そうですね、やりたいです。
普通は多分オフ会っていう発想になると思うんですけど、自分の場合は芸人だったこともあって”単独ライブ”っていう形でやりたいですね。
完全にお笑いやりたくなくて、人前に立つのが嫌で舞台から離れたとかではないので、いずれはそっちのやりたいなっていう気持ちは全然あります。
単独ライブや、もし相方が見つかればM-1、キングオブコントなんかも出たいっちゃ出たいです。
「インフルエンサーになりたい」など、目標があってもなかなか一歩踏み出せないような方が多いと思うのですが、そう言った方々にアドバイスがあればお願いします!
タケダケン:今って本当に調べれば何でも出てくるので、とにかく情報を集めてみてください!そしたら一歩踏み出せない怖さみたいなものは薄まってくると思います!
インフルエンサーになりたいと思っている人に対してで言うと、やっぱ最初は顔出しとか、地元でバカにされるかもとか、アンチコメントとか、そういうのが怖いと思いますし、怖いならやらないほうがいいのかなと思います。
そういう怖さみたいなものを持たない、頭のネジが一本とんでるような人達が芸能人とかインフルエンサーをやっていると思うので。
ただ、きっとあなたにも頭のネジがポーンと飛ぶタイミングっていうのがあるので、そうなった時にすぐ行動してみてください!僕は大学4年生で企業からの内定を断る時、そりゃもうそれはそれは怖かったです。本当にそんな事していいのかと。マジで人生がヤバいんじゃないかと。(笑) でももうそこで頭のネジは完全に吹っ飛びました。
もうなんでもいいというか、誰にどう思われようが気にならない人になりました。そういうきっかけ、タイミングで行動しなかったらまたネジは閉まっちゃうので、是非あなたも、自分のそのタイミングを見逃さないように!そんな感じですかね!
本日はありがとうございました!
元々はお笑い芸人として活躍されていたタケダケンさん。今後はその経歴を生かして単独ライブなどを開催したいと仰っていたので、楽しみですね!
「インフルエンサーになりたい!」などの目標があってもなかなか行動できずにいる方はぜひ、タケダケンさんのお言葉を胸に秘め、小さなことからでも行動に移していきましょう!
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