今回はTikTokフォロワー約60万人&YouTubeチャンネル登録者数約8万人!
会社の日常や「先輩にタメ口してみた」などの動画を投稿しているざっきーとゆってぃーさんがCREATOR PICKS(クリエイターピックス)のインタビューに応じ、SNSで動画投稿を始めたきっかけやTikTokでの動画投稿についてなどを語ってくれました。
#ざっきーとゆってぃーとは?
@zakkyyutty タメ口の大渋滞やん。良い子は真似しないように😊@bijocompany ##バズりたい会社##ざっきーとゆってぃー##先輩##後輩##社会人
♬ オリジナル楽曲 – #ざっきーとゆってぃー
@zakkyyutty こんな後輩は嫌だ。出勤シリーズみんなのコメントから生まれたりするのでどしどしコメントしてね😊##バズりたい会社##ざっきーとゆってぃー##出勤シリーズ
♬ オリジナル楽曲 – #ざっきーとゆってぃー
#ざっきーとゆってぃーとは、上司であるざっきーさんと部下であるゆってぃーさんのコンビです。
こちらの動画のように「先輩にタメ口使ってみた」や「〜してみた」などの動画が特に人気があり、2020年8月からはYouTubeでの動画投稿もスタート。
YouTubeでは仕事モードの動画やお二人の勝負企画など、TikTokでは見れないような一面も見ることができます。
#ざっきーとゆってぃーさんインタビュー
今回はゆってぃーさんにSNSでの動画投稿を始めたきっかけや、会社の方々の仲の良い秘訣などをインタビューしていきます!
現在の活動・SNSでの投稿を始めたきっかけ
今は具体的にどのような活動を行なっていますか?
ゆってぃー:TikTokをやりながら、本業として一会社の人事(採用担当)をさせてもらっています。
人事を担当している時にSNSで発信しようと思ったのですか?
ゆってぃー:そうです。
僕と2つ上のざっきーさんと”ざっきーとゆってぃー”として動画を投稿しているんですけど、2人とも社会人になる前までは「社会人ってめっちゃおもんないなー」とか「社会人になりたくないな」「一生大学生がいいな」って思ってました。
でも社会人になってすごく思ったのが、社会人ってめっちゃ楽しいなって。そこを知らなくて、マイナスなイメージを持って就職活動をしている子がやっぱりすごく多いなって思っています。それであれば、みんなが社会人になることが楽しみになるような、未来が明るくなるようなことを発信できないかということでTikTokでの動画投稿を始めました。
ざっきーさんとゆってぃさんの2人で話して動画投稿をすることを決めたのですか?
ゆってぃー:そうですね。僕が一年目の時からざっきーさんにはめちゃめちゃ仲良くしてもらっていて、よくお互いの家にも泊まっていました。その時に「なんかこういうことしたいよね」っていう話になってTikTokをスタートしました。
会社ではTikTokでの動画投稿を許可してくださっていたのですか?
ゆってぃー:最初はTikTokをしていることを全く言ってなかったです。(笑)
会社も結構自由でなんでもして良いよっていう感じなので、TikTokを勝手にスタートしていたら、あっという間にフォロワーが10万人くらいになって、そこくらいのタイミングで会社から「TikTokどないなってんの!?」みたいになって。(笑)
「すごいことになってます」って言ったら、「それであれば続けてもらって良いよ」って言ってくれたのでそのまま継続しました。
会社も止めれないほどの勢いでしたね。(笑)
TikTokでの活動について
初めてTikTokで動画を投稿する際、顔出しに対する抵抗はありませんでしたか?
ゆってぃー:インスタグラムはもともとやっていて、インスタグラムで人気になっていけば会社としてもブランディングになるし、学生さんも集まって来るような会社になるよねっていう話をしていました。なので最初はインスタグラムを頑張っていたんですけど、なかなかインスタグラムが伸びなくて。
これ難しいなってなった時に、新しいSNSは何かなって調べるとやっぱりTikTokが出てきて。その時はTikTokって女子高生っていうイメージしかなかったので、意味あるのかなって思っていたんですけど、面白い動画も撮れたし1回やってみようかなって動画を上げたら、その1回目から一気にバスったんですよ。
バズるって思っていなかったものがバズったので、勝手に顔出ししないといけない状況になってしまいました。(笑)
1本目の動画は、時間をかけて練って考えられた動画だったのですか?
ゆってぃー:1本目の動画は、不意にざっきーさんに対してタメ口を使ってみるっていう動画だったんですけど、実はTikTokに載せる前にインスタグラムのストーリーに載せていました。
ざっきーさんは動画では「なんでタメ口やねん!」って言っていたんですけど、動画を切った後に「結構面白いの撮れたんちゃうん?」って感じだったので、「ちょっとストーリー上げても良いですか」って聞いたら「いいよー」って言ってくれて。
ストーリーに載せてみたら、すごい色々な人から「めっちゃ面白いやん」とかコメントを貰って。じゃあこれTikTokで載せてみようかなっていう流れです。
練ってっていうよりは自然と動画を撮ったものがバズったっていう感じです。
TikTokはどのくらいの頻度で投稿していますか?
ゆってぃー:週に5回くらいは投稿するようにしています。
ネタとかはどのように考えていますか?
ゆってぃー:ネタはどうしても尽きて来るんですよね。でもあんまり「ネタ作ろ」っていう感じで決めていなくて。
シンプルに日常的な会社への帰り道とか友達と喋っている時とかに、それ出来たらおもしろそうだなっていうひらめきだったり、ファンの方々がDMで送ってくれるリクエストを取り入れたりしています。
あとは会社全体が応援してくれているので、社員さんが女装持ってきて「これやってみてよ」とか、自分が誰かから借りるんじゃなくて、みんなが貸してくれるみたいな。そういう感じです。
会社には女性が多いので、女装とか女子高生の制服とかが多いです。(笑)
@zakkyyutty 絶対に推すなよ。##バズりたい会社##ざっきーとゆってぃー##アイドル##出勤シリーズ
♬ オリジナル楽曲 – #ざっきーとゆってぃー
コメント欄もよくご覧になりますか?
ゆってぃー:コメント欄は全部見るようにしています。
たまに投稿で面白いネタとかを募集しているので、そういうコメントから拾ってネタにすることもあります。
TikTokをやっていて良かったことはありますか?
ゆってぃー:自分の言葉ってすごく大事にしないといけないなって思うようになったことが、TikTokをしていて良かったなと思うことです。
自分で言うのはおこがましいんですけど、TikTokで言ったら58万人のフォロワー、YouTubeでは8万人がチャンネル登録をしてくれて、インスタグラムでは3.2万の方がフォローしてくれて。
要はインフルエンサーみたいなことをさせてもらっているなという風に思っていて。だからこそ自分の行動とか発言とかで影響を受ける人がいるんだろうなっていうのを感じることができます。
そんな中で、こんな僕が汚い言葉を使ったらたくさんの人がショックを受けるし、逆をいうと自分が素敵な言葉をかけたら、頑張ろうって思ったり、元気出たって言ってくれる人が増えるだろうし。
そういう意味で自分の言葉の使い方・行動の仕方っていうのを改めるきっかけになったのは、今のこの立ち位置になってからなのかなって思います。
人としてちゃんとしようって思えるようになったのが、インフルエンサーになって良かったなって思うことですね。
会社の方との仲の良さの秘訣とは?
SNSでの発信をする前から会社内ではそういったちょっとしたおふざけのようなものはしていましたか?
ゆってぃー:めちゃめちゃやってました。(笑)
僕たちは採用担当なので内定者の子がいるんですけど、その子に対して「ざっきーさんにタメ口使ってみてよ。俺がフォローするから。(笑)」とかはめっちゃやってました。ストーリーのハイライトとかにも残してあります。
なので僕たちからしたらごく当たり前のことをやってるのが、世の中に一気に広まったっていう感じです。
会社内ですごく仲が良いと思うんですけど、秘訣みたいなものはありますか?
ゆってぃー:僕とざっきーさんがすごく仲良いので、「あの2人って仲良いね」って言われるんですけど、会社全体がそういう社風というか環境で、会社の考え方が素敵だなって思っています。
会社の考え方っていうのは、”まずはお客様満足度以上に従業員満足度を大事にしなさい”っていうものです。
自分たちが幸せ・楽しいって思わないと、お客様に対して幸せ・楽しいっていう気持ちを味わせることができないから、まずは自分たちが満足する環境を自分たちで作りなさいっていう会社です。
すごいうちの会社って年齢層が若いんですね。自分たちが楽しむことを考えられる人たちが多いので、そういう環境を自分たちで作れる会社だからすごい素敵だなって思うし、だからこそみんな仲が良いのだと思います。
ざっきーさんとの関わり
ざっきーさんの第一印象はどうでしたか?
ゆってぃー:僕が大学4回生の時にこの会社の選考を受けたんですけど、その選考の時に前に出て喋っていたのがざっきーさんでした。
その時は、むっちゃ怖そうな人だなって思ってました。めっちゃイカつい人だなって。(笑)
すごい話が上手かったしプレゼン力も高くて、すごい仕事ができる人だなとも思っていました。ただ、その時はあまり関わりたいとは思わなかったですね。
そこから選考を何個か超えていったタイミングで「会社でバーベキューするから、お前も来ない?」って呼ばれて、そこでざっきーさんと話す機会がありました。
話していった時に、すごいなこの人と思ったというか、僕との価値観が全て合っていたというか。そのバーベキューで「バイト何してたん?」とか「好きなこと何なん?」とか「どういうこと大学のうちにしたいと思ったんの?」って聞かれた時に、全部ざっきーさんがしてきたことを僕がしたいって言っていて。
そういうのがあって、この人すごい合うなって感じました。そこから仲良くなりました。
会社に入ってからは結構、ざっきーさんとプライベートでも遊んでいますか?
ゆってぃー:1年目の時はむちゃむちゃ遊んでましたね。今はコロナで遊ぶことができないんですけど、1年目の時とかは、仕事終わりにボウリングに行ったりカラオケに行ったりとかしていました。
土日とかは酒も飲まず、公園でサッカーしたりバーベキューしたりとか、すごい少年のような遊びをしていました。ざっきーさんはお酒飲めないので。(笑)
TikTokとかの動画だけの仲なのかなとか思う人もいると思うんですけど、実際にオフシーンの方がもっと仲が良いと思います。
YouTubeでの活動について
YouTubeではどのような動画を投稿していますか?
ゆってぃー:TikTokは1分しか投稿できないので、その延長線上みたいな、僕たちの関係性をより深く知りたい人や、もっと長い動画をみたい人たちに向けてTikTokでは見れないような、そんなチャンネルを作りました。
ざっきーさんに対してイタズラを仕掛けたりとか、ざっきーさんが僕にドッキリを仕掛けたりとか、結構2人がイタズラの掛け合いをするような動画が多いですね。
就活生に向けたアドバイスを発信しているようなチャンネルもあるのですか?
ゆってぃー:ややこしいんですけど、僕たちはチャンネルが3つあって。
1つ目が本チャンネルである「#ざっきーとゆってぃーのYoutube」
2つ目が編集者の方も加わった3人のサブチャンネル「ざっきーとゆってぃーとちょっぴりシュトウさん」
もう1つが「ざっきーとゆってぃーのトツゲキTV」です。これは就活生とか社会人向けのチャンネルで、このチャンネルさえ見れば社会人楽しめるような人になれるよっていうものです。
そこでは大学生や社会人の人にインタビューしたりして、悩んでいることを僕らなりに解決しています。
YouTubeは広告で収入を得たりするけど、このチャンネルに広告をつけるつもりはないし、本当に自分たちのやりたいことである”社会人=楽しい”を伝染させるために立ち上げました。
社会人とインフルエンサーの両立で大変なことはありますか?
ゆってぃー:大変なことはあまりなくて、メリットの方が大きいなって感じています。
僕らは学生さんを採用する担当の仕事なので、「インターンをやります」って言った時に一気に1000人くらいの子が応募してくれるようになったりだとか、元々人気がなかったわけではないけど、もっと人気になったりして、すごい学生さんが興味を持ってくれる会社になったなって思います。
あとは他の企業さんと話す時も、「あのざっきーさんとゆってぃーさんの会社ですか?」て勝手に僕らの会社を知ってくれている方達が増えたので、すごくやりやすくなっていると感じます。
今後の目標・最後に一言
インフルエンサーとして、今後の目標などがあればお聞きしたいです。
ゆってぃー:TikTokとしてはこういう目標があるっていう訳ではないんですけど、もっとYouTubeを頑張りたいなって思っています。
YouTubeの本チャンネルのチャンネル登録者数を年内に15万人にすることを目標にしています。
トツゲキTVの方は年内に8000人を目標に頑張っている段階です。
YouTubeを頑張る過程の中で自分たちのことを知ってもらう必要があるので、TikTokとしてはフォロワー80万人くらい行きたいねっていう話はしています。
会社での上下関係を見せるような動画を投稿したのは、自分たちがTikTokerの中でも1番最初かなって思っているので、自分たちが先導者・先駆者となれるような動画をこれからも投稿し続けたいですね。
もっと社会人って楽しそうって思ってもらえるような人を増やしたいなっていう気持ちは、変わらず持ち続けたいと思います。
たまに「真似されたりしてるけど大丈夫ですか?」っていうコメントを頂くんですけど、全然真似されているとは思っていなくて、そういう会社が増えたらもっとみんなが明るくなるだろうし、あんな会社があるんだって知ってもらえるのであれば、僕らはどれだけ真似されてもいいかなっていう風に思います。
CREATOR PICKSを見ている方々にアドバイスがあればお願いします!
ゆってぃー:学生さん達にとって就職活動っていうのが、その子達の前に立ちはだかる壁になるのかなって思っていて。
そういう子達に僕から伝えられるのは、幸せになるための道を選んで欲しいということです。
学生さんってどこか”会社に入らなくてはいけない”とか”絶対に就活をしなければいけない”とかって思いがちなんですけど、自分がなんで就活をしているのかって考えた時に、きっとそっちの方が将来安定できるとか、周りからちゃんしている人に見えるとか、周りがしているから私もしているとか。
そういう子が多いと思うんですけど、じゃあなんで将来安定したいのか、なんで周りからよく見られたいのって聞くと、結局行き着く先ってそっちの道を選んだ方が自分にとって幸せだからだと思うんですね。
要は幸せになりたいからみんな就職活動をしているはずで、そこの本質だけは見失わないでほしいですね。
幸せになりたいからってスタートした就職活動が、内定を貰うための就職活動になってしまう人って多くて。
内定の数が多ければ多いほどすごく優秀に見えるから、内定だけをいっぱい取る人もいるんですけど、僕はそうじゃないと思っています。内定を15社から貰ったとしても、1社選んで1~2年後にその会社を辞めていたら、僕は就活失敗だと思うし、そうじゃなくて1社しか内定もらえなかったとしても、その人が5年も6年もその会社で働いていて、「めちゃめちゃ楽しい」って言っている人が本来の就活の正解だと思います。
なのですごい自分の中で考えて、何で自分は今この行動をしているのかっていうことを考えて、常に自分が幸せになれる道を選んで欲しいです!
本日はありがとうございました!
会社の方々と仲の良い秘訣やざっきーさんの第一印象など、TikTokなどでは知ることができないようなことも語っていただきました。
周りが就活をしているから〜や周りからちゃんとしている風に見られることを理由にして、何となく就活をしてしまっている方は多いのではないでしょうか。
そういった方々は、ゆってぃーさんの「常に自分が幸せになれる道を選んで欲しいです!」という言葉を胸に秘めて、行動していきましょう!
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