今回はTikTokフォロワー約55万人&YouTubeチャンネル登録者数約5万人!恋愛心理学系TikTokerのひろとさんがCREATOR PICKS(クリエイターピックス)のインタビューに応じ、TikTokで動画投稿を始めたきっかけや出版した本についてなどを語ってくれました。
【恋愛心理学チャンネル】ひろととは?
@hiroto7_46 その恋諦めるな!##ひろと##恋愛で使える心理学 ##TikTok教室
♬ オリジナル楽曲 – コバソロ/KOBASOLO
これらの動画のように”嫌われている状態からでも両思いになる方法”や”好きな人と両思いか確かめる方法9選”などの恋愛においてタメになることをYouTubeやTikTokなどのSNSで発信しています。
また『モテる人の恋愛科学』という本も出版しており、YouTubeでは公開してない恋愛テクニックを紹介しています。
【恋愛心理学チャンネル】ひろとさんインタビュー
今回はひろとさん(以下敬称略)にTikTokでの動画投稿を始めたきっかけや、なぜ恋愛心理学者を勉強したのかなどについてインタビューしていきます!
現在の活動・SNSを始めたきっかけについて
今はどのような活動をしていますか?
ひろと:今はTikTokやYouTubeをメインにSNSで発信しながら、SNSのコンサルや企業の法人のSNSアカウントの運用など、主にSNSのコンサル系の会社をやっています。
経営者兼インフルエンサーという感じで活動しています。
インフルエンサーになろうと思ったきっかけはありますか?
ひろと:これまではちまちま顔出しせずに匿名で発信をしていました。2020年の1月からはTikTokで顔出しして”ひろと”として活動しています。
TikTokを始めた時から恋愛心理学についての投稿をしていましたか?
ひろと:最初は心理学で嘘を見抜くとか、恋愛に限らない心理学のテクニックを発信していたんですけど、恋愛の方が伸びるなと思って恋愛に変えていったっていう感じですね。
恋愛心理学の勉強はどのように??
元々心理学の勉強をしていたのですか?
ひろと:そうですね。結構前からやっています。
恋愛心理学はそこまで詳しくなかったんですけど、ビジネス心理学やコピーライティング、嘘を見破るとか嘘のつき方などの心理学全般については勉強していました。
いつ頃から勉強していましたか?
ひろと:スタートは大学1年生くらいからです。
大学の授業も受けていたんですけど、メインは自分でDaiGoさんの本などを読んで、商談の場とかで実践してみたり、人間関係のコミュニケーションで使ったりして、インプットとアウトプットを繰り返していきました。
心理学を勉強しようと思ったきっかけはありますか?
ひろと:元々どちらかというと人の気持ちが分からない系男子で、先生とかにも「お前は友達のことを全然考えていない」とかで怒られることがあって、自分自身でもあまり人の気持ちが分からないことを自覚していました。
そう自覚していた頃にDaiGoさんをテレビで見て、「すごいな。こんなにメンタリズムを極めるとこんなに人の気持ちが分かっちゃうんだ。」と思ってやってみようと思ったのがきっかけです。
心理学を学び始めて、普段の生活に効果は出ましたか?
ひろと:効果はめちゃくちゃありましたね。多分みんなは学んで「面白いな」ぐらいで終わっちゃうと思うんですけど、僕は知ったらすぐに使いたくなっちゃう性格なので、使っていったらすごい上達しました。
自分の好きな人や関わりたいなって思った人とは高確率で仲良くなれましたし、あんまり付き纏わって欲しくない人は勝手に離れていくみたいなことができて人間関係はすごい楽になりました。
どのくらいの時間をかけて勉強しましたか?
ひろと:毎日とかではなく、気が向いたら本を読んでアウトプットしてっていう感じでやっています。最初の頃は本を1時間くらい読んで結構インプットしていたんですけど、少しづつアウトプットの方が増えていきました。最近では新しい知識を得るというよりは、SNSでアウトプットして反応を見て、答え合わせのような感覚で発信しています。
心理学を勉強した頃はSNSで発信するところまで考えていましたか?
ひろと:全然考えていなかったですね。学歴のような感覚でした。ここの大学に行ってこういう研究をしたいという意思がなくてもみんな受験するように、心理学で人の気持ちが分かって相手にも気持ちよく行動してもらえることができればプラスになるだろうなっていう感覚で勉強していました。
TikTokでの動画投稿について
TikTokはどのくらいの頻度で投稿していますか?
ひろと:最初の頃は1日に3投稿していました。その後はコンサルとかの仕事も入ってきて、去年の7月から10ヶ月くらいは1日1本を継続して投稿しています。
最近は書籍を出す準備などで少し落ちてしまって、2日に1本とか3日に1本くらいの頻度で投稿しています。
TikTokの構成から作成までどのくらいの時間がかかりますか?
ひろと:僕みたいな教育系の方々はおそらく2時間かからないくらいだと思うんですけど、僕はあまり手際が良くないので最初のうちは1本4時間くらいはかかっていました。
最近はめっちゃ萎えてきて、1本で10分ですね。(笑)
編集も外注していて、企画も法人アカウント運用の仕事の関係で、常にどの内容を話すかっていうのはストックがある状態です。台本を書くだけの10分です。
TikTokをやっていて大変なこと・良かったことはありますか?
ひろと:今でこそTikTokのアルゴリズムが分かったりとか、変わった瞬間ぐらいまで把握できるんですけど、最初のうちはそもそもどんなプラットホームで、どういうアルゴリズムかなどが全く分からなかったので大変でした。
1日3本投稿してその分析にもすごく時間をかけたり、他のTikTokerさんを見たりと1日12~13時間はTikTokに割くっていうのを毎日やっていました。
ディズニーランドに行った時も待ち時間で編集して、投稿して、分析してっていうのをやっていたのでそれがキツかったですね。ディズニーランドまで来てこんなことやらなきゃいけないのか、みたいな。(笑)
ただ、自分でやると決めたことなので、キツさも含めて楽しいという感じです。
やっていて良かったと思うことは結構いっぱいあります。最近、より若者世代に多いと思うのは、フォロワー数多い人の意見を信じがち。っていう。
どれだけ良いことを言っていてもフォロワー数が少ないと響かないんですけど、フォロワー数多い人が言っているからっていうブランドがつくのが大きいですね。
あと、チャンスも舞い込んで来やすいですね。フォロワーが多いからTikTokの講師をお願いしたいという依頼が来たり、案件の依頼が来たりとか。
普通に大学生しているだけだったら多くの会社から求められたりすることもないと思います。
僕自身、去年就活の代だったんですけど、就活していないのに内定をたくさん貰えたっていうこともあったので、そういった点でSNS活動をしていて良かったなというのはあります。
起業した経緯とは?
起業した経緯は何ですか?
ひろと:僕はTikTokを始める前の大学2年生くらいから、ずっと個人事業主のような形で活動をしていました。
そもそも自分は会社員が向いていないなと感じていて、ペコペコしたりするのも嫌ですし、時間もあまり守れないですね。
大学1年生の時にはイベントの紹介をするイベンターをしていたんですけど、その際に自分はトップに立って何かをするのが向いているなと思うし、トップでないとパフォーマンスを発揮できないなと感じて「じゃあもう起業するしかないな」と思っていました。
そうして起業を目指しながら個人事業主として活動していたんですけど、誰かを雇ったり仕事を発注したりできるレベルではなかったのでずっと起業はしていませんでした。
その後にTikTokに参入して、TikTok系のコンサルやSNSのコンサルをしているうちに自分のフォロワーも増えてきたおかげで仕事が増え、これだったら法人化した方がメリットがあると思って法人化しました。
アドバイス
「YouTuberになりたい」や「起業したい」と思っている方が増えていると思うんですけど、そういった方が一歩踏み出せるようなアドバイスがあればお願いします!
ひろと:YouTuberとか起業とかって結構人生において大きなハードルだと思っていて、そこからいきなり決断できるようになるというかは、もっと小さなところから日々決断して”決断慣れ”しておくというのは大事だと思います。
「この人に勇気出して話しかけてみよう」とか、そういう小さな決断でも良いので、たくさんしておくと大きい決断もスッといけるのかなと思います。
これまでに投稿した動画の中で特に効果的な心理学の
ひろと:色んな恋愛心理学系TikTokerとかYouTuberさんがいる中で、僕が推している考え方があって。
他の方ってどうアプローチするかっていう攻撃の話ばかりするんですけど、そもそも好きな人の前では冷静でいられないし、そんなに頑張ってプラスアルファなことをしなくても本来の100%の魅力を伝えられれば、もっと恋を叶えられる確率は高いよって話をしていて。
好きな人の前だとテンパって普段しないようなことをしてしまったり、本来だったら言わないようなことを言ってしまったりして距離を置かれてしまうとかって多いんですよ。
なので僕がYouTubeなどで「失恋の99%は自滅です。」と言っています。いかに自滅を防ぐかっていうことが大切で、恋愛心理学を知っている方が落ち着いて行動できるので、自滅を抑えられるっていう。
こういったことをYouTubeで話しています。
将来、TikTokerなどのインフルエンサーになりたいという方々に向けて、SNSをどのように勉強するのがベストだと思いますか?
ひろと:1番早いのはお金払うことだと思いますね。コンサルタントってやはりたくさんいるので。
僕の時はTikTokにビジネスの目的で参入している人がめちゃめちゃ少なかったんで、学びたくても学べない状況で自分で1からやるしかありませんでした。
どこの数値が上がったからどれくらい差生回数が増えてっていうのも追わないといけなくて、1日12時間を2ヶ月とか勉強しないとそのプラットホームの特性を掴めないので難しいです。
コンサルタントから聞くとそれらを1時間で教わることができるんですよ。なのでSNSを今からがっつり勉強するなら、プロから話を聞くのが1番早いと思います。
本『ひといちばい敏感さんが、我慢なし!不安ゼロ!で恋愛無双する全テクニック モテる人の恋愛科学』
本を出版されているんですよね?
そうですね、7月16日から発売されています。
どういった内容が書かれていますか?
ひろと:アプローチの仕方をはじめ、今好きな人に嫌われているって人が最初に取るべき行動やLINEの交換はできているけど、中々向こうからは質問してもらえていないっていう人にはこういう話題をしましょうとか、こういうことを意識しましょうというのをステップごとに書いています。
その中でも特に力を入れているのは、さっき言った”自滅を防ぎましょう”という話ですね。あらかじめ想定できていることに関してはそこまで悩まないし、気が動転することもないので、こういうことは全然あるあるだよっていう失恋一歩手前の話も書いているます。
表紙に”ひといちばい敏感さんが、我慢なし!不安ゼロ!で恋愛無双する全テクニック”と書いてあるんですけど、陽キャで「ウェーイ!」っていく人よりかは、話しかけたりデートに誘うのもあまりできないような人がリスクをそこまで取ることなく使えるようなテクニックを載せています。
本はこちらから!

『ひといちばい敏感さんが、我慢なし!不安ゼロ!で恋愛無双する全テクニック モテる人の恋愛科学』
今後の目標・最後にひとこと
今後の目標や取り組んでいきたいことはありますか?
ひろと:インフルエンサーとしてはメンタリストDaiGoさんを目指します!でもこれはビジネスマンしてもですかね。
DaiGoさんってインフルエンサーだけでなくて、著名人というかお金すごい稼いでいる人っていうブランディングというかそういうポジションにいると思うんですけど、お金の面でも影響力の面でもDaiGoさんに並ぶくらいまでいきたいと思っています。
最後にCREATOR PICKSを見ている方にひとことお願いします!
ひろと:恋愛でも大事ですが、恋愛に限らずSNSとかでやる気なくなっちゃったり、疲れちゃっている人を見ると”正しい目標設定って大事だよ”って思います。
これは自分を過小評価した上での目標設定もあまり意味がないと思うんですが、自分がまだ30までしかきていないのにいきなり80の目標を立てて、やる気が一瞬出ても、うまくいかないと途中でやる気がなくなってしまいます。
逆に自分が今40の実力があるのに、とりあえず41くらいまでいければいいやっていう考えだと自分のアクションも変わっていかないと思うんですよ。
なので自分が40だと思うなら、このまま1ヶ月経っても45には到達できないかなっていうくらいの設定をすることで、そのくらいの目標設定を恋愛でもSNSでもし続けていくことが大切だと思います。
恋愛においてもLINEすら交換していないのに、考えなくても良い告白の仕方を悩んでいる人がいるんですけど、自分が悩むべきこととか、問題とかを切り離して考えられるようにするためにも目標設定が大切だと思います!
本日はありがとうございました!
インタビューを通じてもたくさんの恋愛のテクニックを話していただきました!
恋愛で悩んでいる方やうまくいっていない方をはじめ、多くの人に役に立つ内容になっていると思うので、ぜひ本もチェックしてみてください!
『ひといちばい敏感さんが、我慢なし!不安ゼロ!で恋愛無双する全テクニック モテる人の恋愛科学』